制度の運用開始は令和8年度下期が目標です。要求事項は★3で26件、★4で43件。どちらを目指すかで、準備の量が大きく変わります。制度の全体像、★3と★4の分水嶺、スケジュール、いまから着手できる準備を、制度規程の一次資料に基づいて整理した解説資料を無料で配布しています。判断がついたら、目指すべき★の決定から取得後の運用まで伴走します。
ニチレイ・アサヒ・アスクルの事例から制度の背景を押さえ、★3〜★5の水準と要求事項の数、運用開始までのスケジュール、先送りした場合のリスク、今日から着手できる準備までを1冊にしています。社内での説明や上申の材料にそのままお使いいただけます。
SCS対応を求められた企業の多くが、同じところで止まっています。
制度資料は読んだが、自己評価・専門家確認・第三者評価・登録申請の関係が整理できず、どこから手をつけるかが決まらない。
取引先からまだ具体的な指示がない。今後求められる可能性はあるが、先回りして準備すべきかどうか判断できない。
社内の誰が、どれだけの時間を取られるのかが見えない。情シスが1〜2名の体制で回しきれるのかが分からない。
まわりが取り始めているのか、まだ様子見なのかが分からない。急ぐべきか、待ってよいかの相場観がない。
これらの課題に、ノーチラス・キャピタルが応えます。
発注企業から求められる水準に加えて、事業が止まったときの影響、取り扱う情報、取引先システムとの接続状況から、適切な段階を判断する必要があります。
※ 上記は検討の目安です。実際に求められる段階は、発注企業の方針や個別の取引内容によって異なります。制度上、★3を経ずに★4を取得することもできます。
運営審議委員会は「まず多くの企業は★3を目指し、さらに対策を進めたい企業のために★4を用意している」と整理し、★4の取得を急がせる説明を戒めています。
制度運営審議委員会の整理より
登録までは6つの工程に分かれます。名前は複雑ですが、貴社が判断する場面は多くありません。当社が主導する工程と、貴社にお願いする工程を、最初にはっきり分けます。
どこまでを対象にするかを決めます。原則は法人単位ですが、専門家(★3)または評価機関(★4)の妥当性確認を経れば、事業部やグループ単位でも申請できます。ここが費用と期間を最も大きく左右します。
取引先からの要請、供給が止まったときの影響、扱う情報、システム接続状況を突き合わせ、★3か★4かを判断します。
要求事項(★3は26件、★4は43件)に対して、いまの運用のどこが証跡として使えて、どこが足りないかを1件ずつ埋めていきます。全体の期間を決めるのは、ほぼこの工程です。
アクセス管理、ログ、バックアップ、インシデント対応、取引先管理などを、規程だけでなく実際の運用に組み込みます。
★3は登録されたSCSセキュリティ専門家の確認を受け、経営層が自己適合宣言をします。★4は指定評価機関による第三者評価(文書確認・実地審査・技術検証)を受けます。
制度運営機関へ申請し、登録組織台帳に載ります。★3は1年、★4は3年の有効期間で、いずれも毎年の提出があります。
自己評価の作成も、規程や証跡の整備も、当社が手を動かします。貴社にお願いするのは、事実を教えていただくことと、判断していただくことだけです。
現状のシステム構成と運用をうかがいます。
進捗の確認と、判断が必要な論点の相談だけです。
既存の規程や設定画面など、あるものをお出しいただくだけで構いません。
★4の場合のみ。当社も同席します。
※ 情シスがご担当者1〜2名の体制でも進められる配分にしています。社内に専任者を立てていただく必要はありません。
「どの★を目指すか」から、取得したあと回り続ける状態まで。★3・★4の両方に対応します。
★が多いほどよい制度ではありません。取引とリスクの両面から、必要な段階を見極めます。
要求事項と現在地を突き合わせ、評価を受けられる状態まで実装します。規程を書くだけでは終わりにしません。
43の要求事項に対するギャップ分析、ガバナンス・監視検知・インシデント対応・取引先管理の整備、技術検証への準備、模擬評価、指定評価機関との調整と是正支援。
→この支援について相談する(無料)★は取って終わりではありません。有効期間は★3が1年、★4が3年で、いずれも毎年の提出があります。
シンプルな月額の顧問契約でご提供します。
※ 対象範囲や現状の整備状況によって変わります。★4の技術検証・第三者評価にかかる評価機関・技術検証事業者への費用は含みません(別途、各機関の料金体系に基づき発生します)。正式な見積りは初回のご相談後にお出しします。
助言だけ出して離れることはしません。適用範囲の決定から登録申請まで、途中で「あとは御社で」とは言いません。
デロイト トーマツ コンサルティングで、大企業・官公庁のサプライチェーンセキュリティを担ってきたメンバーが担当します。
適用段階の判定ツールと、規程・台帳・証跡の雛形一式。ご契約前の段階でお渡しします。まず自社だけで進めてみる、でも構いません。
いまの環境で足りている部分はそのまま使います。必要のない高価な製品を入れさせることはありません。
セキュリティの実務と、業務への落とし込みの両方を見てきたメンバーが担当します。制度資料を読み合わせるだけの支援にはしません。要求事項を貴社の実際の運用に落とし込み、評価の場で証跡として通る形にするところまでを担います。

大学在学中から、上場前のスタートアップでAI活用およびセキュリティ関連業務に携わる。卒業後、デロイト トーマツ コンサルティングに入社し、大企業・官公庁向けにセキュリティとAIを軸としたコンサルティングに従事。AIエージェントの業務実装とAIガバナンスの設計を通じ、セキュリティと運用の双方に知見を持つ。

日本M&Aセンターにて、PEファンド担当部署でM&A関連業務に従事。ギフティ(東証プライム上場)戦略投資部門にて、10件超のM&A・マイノリティ出資およびバリューアップ・PMI業務を担当。2023年、ノーチラス・キャピタル株式会社を設立。取引先要請への対応を、経営の意思決定として整理する立場で加わります。
報酬を得て構築を支援した相手のIT基盤は、自社では評価できません。
運用に携わっている以上、その対象の評価者にはなれません。
自己評価の作り込みと、評価を受けられる状態までの整備を担えます。
当社の立場※ 評価機関の公平性は、資本関係・財務的な利害・役務提供の3点で判断されます。当社は評価機関でも技術検証事業者でもありません。
本ページの記載は2026年9月1日時点の公開情報に基づきます。当社では公開状況を継続して確認しています。
経済産業省と内閣官房 国家サイバー統括室のサブワーキンググループが、制度の目的・対象・段階(★3〜★5)・評価スキームの骨格を示した文書です。現在の規程・規則は、この方針に基づいて作られています。
基本規程、制度運営機関規則、各委員会規則、評価機関・技術検証事業者・研修事業者の各指定規則。制度を動かすルールブック本体が出そろいました。
★3の26件、★4の43件の要求事項と、自己評価ガイド・第三者評価ガイド・技術検証ガイドが公開される予定です。当社ではIPAの公開ページを定点観測し、公開され次第このページに反映します。
経済産業省のサブワーキンググループが示したスケジュールでは、令和8年度下期の制度開始を目指して、制度運営基盤の整備と利用促進が進められています。
2社間の取引契約において、発注者が対応してほしい段階を取引先に提示し、実施状況を確認することが想定されています。取引の条件として問われる制度です。
まだ登録された企業はありません。制度の運用開始が令和8年度下期の目標のため、いまはその手前です。急ぐ理由があるのは、取引先からすでに★を提示されている場合です。まだ言われていない場合は、自己評価の下ごしらえだけ進めておき、要請が来たら動ける状態にしておくのが現実的です。どちらに当たるかは、初回のご相談で切り分けます。
キックオフが2時間、あとは隔週30〜60分の定例と、資料・証跡のご提供が中心です。★4の場合のみ実地審査の立ち会いに半日〜1日いただきます。自己評価の作成や規程・証跡の整備は当社が手を動かすため、情シスがご担当者1〜2名の体制でも進められます。
あります。適用段階を判定するツールと、規程・台帳・証跡の雛形一式を当社で用意しており、ご相談の段階で無料でお渡ししています。まず自社で埋めてみて、詰まったところだけご相談いただく形でも構いません。
もちろんです。「取引先からSCSと言われたが、何から手をつければいいか分からない」というご相談が最も多く寄せられます。まずは取引の状況と、いまの体制をお聞かせください。目指すべき★の見極めから一緒に考えます。
取引先から求められていないのであれば、まずは★3です。制度側も「多くの企業はまず★3を目指し、さらに対策を進めたい企業のために★4を用意している」と整理しており、★4の取得を急がせる説明を戒めています。★4は、供給が止まると発注企業に大きく影響する立場にある企業や、重要な機密情報を預かっている企業が選ぶ区分だとお考えください。
いいえ。上位の段階は下位で求められる事項を含むため、★3を事前に取得していなくても★4を取得できます。ただし要求事項は26件から43件に増え、第三者評価と技術検証が加わるため、準備の量は相応に変わります。
自動的に免除される仕組みは、現時点では示されていません。ただし制度は、先行するSECURITY ACTIONやISMS適合性評価制度と相互補完的に発展することを目指しており、すでに整えている規程や運用の多くは証跡として活かせます。当社の診断では、まず「いま持っているもので何が埋まるか」から確認します。
制度が期間を区切っているのは、★4で評価に着手したあとの1か月だけです。全体の長さを決めるのは、自己評価と自己適合宣言をどれだけ早く整えられるかです。逆算の起点は評価機関との契約日ではなく、自己評価に着手する日になります。初回のご相談で、貴社の場合の目安をすり合わせます。
評価機関の公平性は、資本関係・財務的な利害・役務提供の3点で判断されます。システムを構築または運用している事業者は、その対象を評価できません。構築を支援したベンダーも、運用を受けているSIerも、評価者にはなれない仕組みです。
いいえ。当社は取得支援の立場で、評価機関でも技術検証事業者でもありません。制度上、★3の自己評価は「必要に応じて社内外のセキュリティ専門家からの支援を得ること」が想定されており、当社はその支援を担います。★3の確認を行うSCSセキュリティ専門家、★4の評価を行う評価機関との段取りと窓口も引き受けます。
申請の主体は原則として法人単位ですが、設定した適用範囲について専門家(★3)または評価機関(★4)の妥当性確認を経れば、事業部単位やグループ単位で申請することもできます。どこまでを範囲にするかは、費用と期間に直結する最初の判断です。
月額30万円〜のシンプルな顧問契約です。お試しの診断だけであれば30万円〜(一括)、★3伴走は月額30万円〜、★4伴走は月額50万円〜が目安です(★4は評価機関・技術検証事業者への費用を別途含みます)。対象範囲や現状の整備状況によって変わるため、初回のご相談で概算をお伝えします。
このページの中で申し込みまで完結します。初回のご相談では、現在の取引状況とシステム環境をうかがい、次の点を整理します。
資料がそろっていなくてもご相談いただけます。検討の初期段階でのご相談も歓迎です。
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